2011年06月28日
タケノコと岡本太郎と鯖
ビニール袋いっぱいのたけのこを、お土産のおすそ分けでいただきました。

「根曲竹(ねまがりだけ)」らしいのですが、先端がかなりアートしてます!
右へ、左へうねり、伸びようとする姿をみていると、最近テレビの特集で見た岡本太郎さん(の作品)をおもいだしました。
中身はほっそりした竹ですが、外側に巻きつく皮には強い生命力を感じます。
「採ってからちょっと時間がたっているから、米のとぎ汁でアクをとった方がいいね」「サバの水煮缶と煮たり、てんぷらや炒め物なんかいいよ」と、おすそ分けしてくれた方からのアドバイス。
北信の初夏の味覚といえば、やはり、根曲竹とサバ缶の煮物!
スーパーでは、根曲竹需要を狙って、サバ缶が平積みで売られているし、アドバイスを参考に、夜ごはんに季節の味覚を乗せることができました。
ごちそうさま (^o^)
「根曲竹(ねまがりだけ)」らしいのですが、先端がかなりアートしてます!
右へ、左へうねり、伸びようとする姿をみていると、最近テレビの特集で見た岡本太郎さん(の作品)をおもいだしました。
中身はほっそりした竹ですが、外側に巻きつく皮には強い生命力を感じます。
「採ってからちょっと時間がたっているから、米のとぎ汁でアクをとった方がいいね」「サバの水煮缶と煮たり、てんぷらや炒め物なんかいいよ」と、おすそ分けしてくれた方からのアドバイス。
北信の初夏の味覚といえば、やはり、根曲竹とサバ缶の煮物!
スーパーでは、根曲竹需要を狙って、サバ缶が平積みで売られているし、アドバイスを参考に、夜ごはんに季節の味覚を乗せることができました。
ごちそうさま (^o^)
2011年06月27日
完売御礼も続出!軽トラ市
今日は、完売御礼 のサインをいっぱい見ました。


今日6月26日(日)は、第2回ながの軽トラ市 in しののい の開催日。
朝8時半から11時半と午前中だけですが、駅前通りの250メートルほどを歩行者天国にしてのイベントの定期開催は、篠ノ井では新しい試みです。
先月の第1回より出店者も増え、雨も降らず、篠ノ井駅前の約250メートル区間は朝からにぎやかでした。
私は市の後半になって物色にお出かけ♪
しかし、予想以上の売れ行きのようで、何を売っていたか、その時間ではもうわからないお店、「完売御礼」のサインを置いて、出店者もいなくなっているお店もありました。
(出店者はうれしい悲鳴ですね)
それで選択肢が少し狭まったものの、それでもまだたくさんあるお店を渡り歩きながら、育てて食べるハーブの苗と、父が好きな唐辛子味噌と、自宅のネコ用にマタタビを購入。(食べモノばかりでした)
前半は、駅前通りにあるお店の中で、通りの音に耳をダンボにしながら留守番をしていました。
商店街のスピーカーからは、アニソンが聞こえたかと思えば、「木曽の~」と民謡が聞こえてきたり(盆踊り用?)、BGMはかなり幅色い選曲なのが、おもしろかったです。
軽トラ市は2回目にして結構にぎやかになり、良い感じ。
出店者のみなさん、事務局のみなさん、お疲れ様でした。
しかし、しかし・・、こういうイベントのにぎわいを個店経営に活かすのは?、地域の人たちの生活につなげるには? 各地で、長らく課題ですよね。 どうしましょう・・・? (ーー;)
今日6月26日(日)は、第2回ながの軽トラ市 in しののい の開催日。
朝8時半から11時半と午前中だけですが、駅前通りの250メートルほどを歩行者天国にしてのイベントの定期開催は、篠ノ井では新しい試みです。
先月の第1回より出店者も増え、雨も降らず、篠ノ井駅前の約250メートル区間は朝からにぎやかでした。
私は市の後半になって物色にお出かけ♪
しかし、予想以上の売れ行きのようで、何を売っていたか、その時間ではもうわからないお店、「完売御礼」のサインを置いて、出店者もいなくなっているお店もありました。
(出店者はうれしい悲鳴ですね)
それで選択肢が少し狭まったものの、それでもまだたくさんあるお店を渡り歩きながら、育てて食べるハーブの苗と、父が好きな唐辛子味噌と、自宅のネコ用にマタタビを購入。(食べモノばかりでした)
前半は、駅前通りにあるお店の中で、通りの音に耳をダンボにしながら留守番をしていました。
商店街のスピーカーからは、アニソンが聞こえたかと思えば、「木曽の~」と民謡が聞こえてきたり(盆踊り用?)、BGMはかなり幅色い選曲なのが、おもしろかったです。
軽トラ市は2回目にして結構にぎやかになり、良い感じ。
出店者のみなさん、事務局のみなさん、お疲れ様でした。
しかし、しかし・・、こういうイベントのにぎわいを個店経営に活かすのは?、地域の人たちの生活につなげるには? 各地で、長らく課題ですよね。 どうしましょう・・・? (ーー;)
2011年06月26日
艶やかな奈良筆
筆の問屋さんが奈良からおいでになりました。2代続く、長いお付き合いです。
今回お持ちいただいた中では特に、赤い軸の筆に惹かれました。

筆先から軸にかけての曲線、軸の色が素敵。
こんな筆でさらっと柔らかに書いてみたいなあ・・・っていっても、いまのところそんな能力はなく、憧れだけ。
問屋さんによると、奈良筆は細筆がメイン。
それは、お寺さんが多い土地柄、その関係の需要が多いからとのこと。
墨とともに有名な伝統工芸で、筆や墨の素材や伝統的な作り方のことなども教えていただきました。
基本、手仕事でつくられるものだから、職人さんの価値観とかこだわりとかいろいろあるんだろうなあ。
そういう話を聞き始めると、本場で生産現場や本物見てみたい気持ちがムズムズ・・。
今回お持ちいただいた中では特に、赤い軸の筆に惹かれました。
筆先から軸にかけての曲線、軸の色が素敵。
こんな筆でさらっと柔らかに書いてみたいなあ・・・っていっても、いまのところそんな能力はなく、憧れだけ。
問屋さんによると、奈良筆は細筆がメイン。
それは、お寺さんが多い土地柄、その関係の需要が多いからとのこと。
墨とともに有名な伝統工芸で、筆や墨の素材や伝統的な作り方のことなども教えていただきました。
基本、手仕事でつくられるものだから、職人さんの価値観とかこだわりとかいろいろあるんだろうなあ。
そういう話を聞き始めると、本場で生産現場や本物見てみたい気持ちがムズムズ・・。
2011年06月23日
レトロで優しい味わい ~七夕飾り~
七夕飾りを出しました。

昔からある七夕飾りには、お花紙(ティッシュのような薄い紙)のような素材のものがあります。
この染めた色の端っこのにじみ具合、柔らかく繊細な紙の表情が、何とも言えない良い感じ。
セロファンやキラキラのプラ素材の飾りもにぎやかですが、どうも今は、紙の飾りの昭和な雰囲気にひかれます。
ところで、長野の我が家のあたりは七夕も月遅れ行事で、実際に飾るのは8月。
山国だからって、星の配置は変わらないでしょうけれどね。
昔からある七夕飾りには、お花紙(ティッシュのような薄い紙)のような素材のものがあります。
この染めた色の端っこのにじみ具合、柔らかく繊細な紙の表情が、何とも言えない良い感じ。
セロファンやキラキラのプラ素材の飾りもにぎやかですが、どうも今は、紙の飾りの昭和な雰囲気にひかれます。
ところで、長野の我が家のあたりは七夕も月遅れ行事で、実際に飾るのは8月。
山国だからって、星の配置は変わらないでしょうけれどね。
2011年06月18日
果樹農家さんも愛用 ~指サック~
黒いアームカバー、指サック、そろばん・・・
昭和の高度成長期の事務員さんの、私のイメージに出てくるアイテムのひとつがコレ ↓ ↓

写真は、三東の指サックです。
おうど色の物体は「つくし」のようにも見えるし、こうやって立てて並べてみると、ムーミンのニョロニョロが、なぜか連想されてきたり・・。
指サックをはめると、紙をめくりやすくなる・・・・というとってもわかりやすい機能のアイテムです。
でも、代用商品もあるし(めくーる)、事務の仕事も前と変わってきているし、今はもうあまり使われていないのかと思っていましたが、意外に、まだまだ現役のロングセラー品でした。
事務系の方はもちろん、新聞販売店のスタッフさんなどに通年ご利用いただいています。
指サックは、メーカーによって色や形がはっきり分かれていますが、当店では、この地味なのが売れ筋。
色は地味でも、丈夫さと、実用性で選ばれているらしいです。
ちなみに、先日テレビニュースで見た北欧の選挙開票作業では、当店では二番手か三番手の、他メーカーの色鮮やかな指サックっぽいのが使われていました。
そしてこの時期、農業系の方がお買い求めになることがよくあります。
何に使うのだろう? と思っていたところ、
リンゴの袋かけの袋を扱うのに、この指サックが便利なのだそう。
「毎年使っているんだよ!」と、自分の指に合ったサイズを指名買いされる農家さんも。
果樹農家さんは、これから育つまだ小さい実一つ一つに覆いをかけていくのだから、根気もいるでしょうし、指先の油も足りなくなりますよね。
モモ、リンゴ、ナシ、ブドウ等々、果樹栽培が盛んな土地柄ならではの使い方を初めて知り、また感心しました。
地元の特産品に、ほんのちょっとですが役に立ててうれしいな。
今年の果物は、今までとは違った想いで味わえそうです。
昭和の高度成長期の事務員さんの、私のイメージに出てくるアイテムのひとつがコレ ↓ ↓
写真は、三東の指サックです。
おうど色の物体は「つくし」のようにも見えるし、こうやって立てて並べてみると、ムーミンのニョロニョロが、なぜか連想されてきたり・・。
指サックをはめると、紙をめくりやすくなる・・・・というとってもわかりやすい機能のアイテムです。
でも、代用商品もあるし(めくーる)、事務の仕事も前と変わってきているし、今はもうあまり使われていないのかと思っていましたが、意外に、まだまだ現役のロングセラー品でした。
事務系の方はもちろん、新聞販売店のスタッフさんなどに通年ご利用いただいています。
指サックは、メーカーによって色や形がはっきり分かれていますが、当店では、この地味なのが売れ筋。
色は地味でも、丈夫さと、実用性で選ばれているらしいです。
ちなみに、先日テレビニュースで見た北欧の選挙開票作業では、当店では二番手か三番手の、他メーカーの色鮮やかな指サックっぽいのが使われていました。
そしてこの時期、農業系の方がお買い求めになることがよくあります。
何に使うのだろう? と思っていたところ、
リンゴの袋かけの袋を扱うのに、この指サックが便利なのだそう。
「毎年使っているんだよ!」と、自分の指に合ったサイズを指名買いされる農家さんも。
果樹農家さんは、これから育つまだ小さい実一つ一つに覆いをかけていくのだから、根気もいるでしょうし、指先の油も足りなくなりますよね。
モモ、リンゴ、ナシ、ブドウ等々、果樹栽培が盛んな土地柄ならではの使い方を初めて知り、また感心しました。
地元の特産品に、ほんのちょっとですが役に立ててうれしいな。
今年の果物は、今までとは違った想いで味わえそうです。
2011年06月16日
お花を植えかえました
★先週・金曜日のことですが・・(^^ゞ
篠ノ井駅前通り商店街の白い・おも~いプランターのお花が、
ビオラ(?)にかわり、日々草に一新されました。

駅前通りの歩道に点々と置かれたプランターで
赤、ピンク、紫、白のかわいいお花が、これからだんだん育っていきます。
通りすがりにご覧くださいね。
うちとお隣さん共同管理のプランターは、赤、紫、白色の3色です!
近所を見て回ったら、プランターによって組み合わせが違いました。
それぞれの店主の好みかな?
篠ノ井駅前通り商店街の白い・おも~いプランターのお花が、
ビオラ(?)にかわり、日々草に一新されました。
駅前通りの歩道に点々と置かれたプランターで
赤、ピンク、紫、白のかわいいお花が、これからだんだん育っていきます。
通りすがりにご覧くださいね。
うちとお隣さん共同管理のプランターは、赤、紫、白色の3色です!
近所を見て回ったら、プランターによって組み合わせが違いました。
それぞれの店主の好みかな?
2011年06月05日
目標の一枚 ~ペナント~
ご近所の方らしきご婦人に、土曜日にお買い上げいただいたのは「ペナント」。
私にとっては初売上でしたが、そのご婦人にとっては以前からの定番商品のようでした。
(新米店員にとってはよくあることだけど・・汗)
ペナントは、トロフィーや優勝旗の上の方でひらひらしている紅白のリボンのような布です。

長さは30cmから70cmまで。長さに応じて、幅も多少変わりますが、どの大きさにしても
この白い所に、第●●回★★★大会優勝××× みたいなのを書いて、その栄誉をたたえるのですね。
厳しい練習を積み重ね、これに名前が刻まれるまでになったらほんとにすごいことだよね。
私はペナントとは縁がなかったなあ。 (>_<)
*「本日の一品」では、私が店番しているときにお買い求めいただいた商品、店で見つけた興味深い文房具などを紹介します。
私にとっては初売上でしたが、そのご婦人にとっては以前からの定番商品のようでした。
(新米店員にとってはよくあることだけど・・汗)
ペナントは、トロフィーや優勝旗の上の方でひらひらしている紅白のリボンのような布です。
長さは30cmから70cmまで。長さに応じて、幅も多少変わりますが、どの大きさにしても
この白い所に、第●●回★★★大会優勝××× みたいなのを書いて、その栄誉をたたえるのですね。
厳しい練習を積み重ね、これに名前が刻まれるまでになったらほんとにすごいことだよね。
私はペナントとは縁がなかったなあ。 (>_<)
*「本日の一品」では、私が店番しているときにお買い求めいただいた商品、店で見つけた興味深い文房具などを紹介します。
2011年06月03日
こんにちは赤ちゃん! ~命名用紙~
本日の店番中におこしのお客様、
息子さん夫婦に赤ちゃんが生まれたとのことで、命名用紙をお買い求めになりました。
穏やかに話しつつも、お孫さん誕生のうれしさが感じられました。
命名用紙には、鶴、亀など、伝統的なおめでたいモチーフが描かれていて、
これに赤ちゃんの名前を書いて、壁などに貼る という使い方。
このほか、地域によって誕生祝いの品物や飾り方はバリエーションがあるようです。

さて、このロングセラーの命名用紙に加え、最近はパソコン用の命名用紙もつくられています。
A4判の、家庭用プリンター対応の大きさ。
名前に加え、赤ちゃんの写真もレイアウトしてプリントアウト・・という使用例がパッケージに紹介されています。
折しも昨日のニュースでは、出生率がわずかに上昇した、と伝えていましたね。
*「本日の一品」では、私が店番しているときにお買い求めいただいた商品、店で見つけた興味深い文房具などを紹介します。
息子さん夫婦に赤ちゃんが生まれたとのことで、命名用紙をお買い求めになりました。
穏やかに話しつつも、お孫さん誕生のうれしさが感じられました。
命名用紙には、鶴、亀など、伝統的なおめでたいモチーフが描かれていて、
これに赤ちゃんの名前を書いて、壁などに貼る という使い方。
このほか、地域によって誕生祝いの品物や飾り方はバリエーションがあるようです。
さて、このロングセラーの命名用紙に加え、最近はパソコン用の命名用紙もつくられています。
A4判の、家庭用プリンター対応の大きさ。
名前に加え、赤ちゃんの写真もレイアウトしてプリントアウト・・という使用例がパッケージに紹介されています。
折しも昨日のニュースでは、出生率がわずかに上昇した、と伝えていましたね。
*「本日の一品」では、私が店番しているときにお買い求めいただいた商品、店で見つけた興味深い文房具などを紹介します。