2011年11月03日

からねこ神社と猫伝説

先週末、「からねこ神社」を訪ねました。巨大な木々が茂る、古い神社です。

からねこ神社と猫伝説

少し前、
おしぼりうどんを食べに行った長野県坂城町には、鼠(ねずみ)という地名があり、また地学的に特徴のある岩場があります。それを話題に挙げた時、教えてもらった昔話にちなんだ神社ということで、興味を持って、来てみたいと思っていたんです。
 →なかんじょのおしぼりうどん http://tomboya.naganoblog.jp/e850512.html

  【神ねずみと唐猫様 あらすじ】 
その昔、坂城で、巨大なねずみが悪さをするようになりました。畑の作物にとどまらず、人まで食べてしまうほど。困り果てた村人は、大ねずみを退治できるという猫を、唐の国から連れてきました。猫とねずみは、地形を変えるほど激しく戦った末、もみ合いながら千曲川へ流れこみ、相打ちとなりました。ねずみはそのまま行方不明に、猫は下流の篠ノ井塩崎(しののい・しおざき)に流れ着き、その猫を祭って社が建てられました。
(補足)この、ねずみとからねこの民話にはいくつかの種類があるようです。


伝説の世界を膨らませていくと、その猫は唐(中国)から来たというから猫というより獅子みたいだったんじゃないか? あるいは、巨大なねずみと戦うのだからひょっとして虎では?などとも想像できます。
猫が流れ着いたところが、北国街道の「矢代の渡し」にあたり、そにあるのが「からねこ神社」です。神社入り口のこれ↓は、

からねこ神社と猫伝説

狛犬じゃなくて唐猫をモチーフにしているのではないか・・とか。

しかし、扁額には「軻良根古神社」とあります。

からねこ神社と猫伝説

古い神社らしい字面です。でも、それを見るまでは、「唐猫神社」だと思っていましたから、猫好きとしてはちょっと残念。 (~_~)


一つうれしかったのは、神社のすぐ脇で、白い猫 (=^・^=) を発見。後で写真を拡大してみたら、オッドアイ(左右の目の色が違う)でした。ちょっと神がかってる!?

からねこ神社と猫伝説


参考サイト:
◆軻良根古神社 / 長野県神社庁 http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/01hokusin/07sarashina/11042.htm

◆軻良根古神社と唐猫伝説 / 信州考古学探検隊 http://homepage3.nifty.com/himegappa/jisha/karaneko/karaneko.html
 史跡や伝説なども細かく紹介されていて興味深いサイトです。トップページのBGMが「信濃の国」!

◆鼠宿と唐猫神社(軻良根古神社) / 信州上田みすゞ飴本舗 飯島商店 http://misuzuame.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-dc49.html
 探訪の様子を丁寧に紹介されています。みすゞ飴は信州のお土産定番ですね。


◆軻良根古神社・矢代の渡し跡
 
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