豆アドレス帳~大事な連絡先専用!?~ 

ひがっしぃ

2011年11月19日 18:32

小っちゃいアドレス帳をご紹介します。
 (DAIGO製。タレントのDAIGOさんではなく、ダイゴー株式会社のロゴです。)

このアドレス帳の特徴は縦5cm×幅7.8cmという大きさ(小ささ)。身近なものと比較するとこんな感じです↓



右上の赤いのがその手帳。 並ぶのは、名刺入れ 500円硬貨 普通サイズのボールペン 新品の鉛筆。


片手にすっぽり隠れるぐらい小っちゃいアドレス帳ですが、罫は一般的なノートのB罫の幅(行間6mm)です。手帳が小さくても、普通の文字サイズで記入ができます。



あかさたな・・・のインデックスがついています。見開きで6件の記入欄があり、あ行、か行、さ行は18件ずつ、た行以降は12件ずつ記入できます。


カバーの色は6タイプ。表面のシボの感じが、色によって微妙に異なります。




出先で携帯の電池がなくなっちゃった! というときは、携帯に保存してある電話帳を見ることもできなくて・・・・って困ったことありませんか? 私はあるんです。
こんな緊急時のリスク回避のために、大事な連絡先だけでも別に持っていたら安心です。この豆アドレス帳なら、名刺入れやクラッチバッグにも入り、かさばりませんよ。
携帯やスマホ、PC、年賀状ソフトなどに電話番号やアドレスを簡単にためられるので、アドレス帳は持っていないわ~という方も、アナログのアドレス帳をご一考いただけるといいな~と思います。


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ダイゴー株式会社 http://www.daigo.co.jp/

大阪に本社を置く、手帳・ダイアリーのメーカー。
代表的なのロングセラー品は、今の時期にちょうど動きのある「アポイントダイアリー」シリーズでしょうか。黒カバーの1年間のスケジュール帳(ビジネスダイアリー)で、サイズや中のスケジュール罫の様式が様々あります。(とても覚えきれないぐらいたくさん) 
当店では、主に50代以上の男性が、「いつものやつはどれかな~」などとつぶやきながら棚をご覧になっていて、明らかにリピート率が高いですね。

DAIGOでは、手帳や家計簿などの親しみのあるアナログ製品だけかと思っていましたが、LEDパネルやデジタルサイネージなんかも扱っていました。

アポイントダイアリーを仕入れるとついてくるメーカーからのPOPに「奈良法隆寺にある自社工場で作りました」とコピーが書かれています。「法隆寺」って聞いただけで、聖徳太子や千年の昔を勝手に想像してしまいます。いにしえのお寺や古墳が林立する地域にも、こういう産業もあるんですね。
その地名のインパクトと合わせて、このPOP、(ほかのメーカーは、外国産もあるよ)というようにも読めるのですよ。そのあたりも考えて、国産手帳を選択するって考えも、あってもいいかもしれないですね。


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